マンホール鉄蓋交換工事

マンホール鉄蓋交換工事

マンホール鉄蓋交換工事

私たちが普段利用している道路には、水道、下水道、電気、ガス、NTTといったライフラインが埋設されています。
このライフラインを点検したり、清掃をしたりするために数多くのマンホール鉄蓋が存在します。
全国には下水道のマンホールだけでも、1500万個あると言われています。
全体の2割に当たる約300万個は、設置から30年以上経過しており老朽化しています。
事故が起きないように道路上にあるマンホール鉄蓋を安全に維持管理していくためには、定期的な点検と、修繕・交換が必要になります。
当社では、このような道路上にある老朽化したマンホール鉄蓋の交換工事を施工しています。

G-GRIP工法によるマンホール鉄蓋交換工事

当社が施工するG-GRIP工法は、2017年に仙台で開発され、同年にNETIS登録を受けました。
さらに、2021年には財団法人日本下水道新技術機構様より建設技術審査証明書を取得しています。
円形工法のG-GRIP工法は、従来の在来工法と比較して施工時間の大幅な短縮を実現しました。
交通量の多い都市部のマンホール鉄蓋交換にも、交通渋滞を最小限にとどめ、施工する事ができます。
(アスファルトの厚みが15cmの場合、鉄蓋の交換工事がおおよそ3時間程度で交通開放が可能)
また、在来工法よりも強度があり(Gコンクリートの曲げ強度10N/mn2)長寿命であることもポイントの1つです。

円形カッター装置

G-GRIP工法は、バックホウに円形カッター装置を装着し、アスファルトを切断します。
切断のストロークは大きく、厚さ50cmのアスファルトを鉛直にに切断することが可能です。

G-マンホール鉄蓋の調整及び舗装部の復旧材料は、Gコンクリート(特殊樹脂コンクリート)を使用することにより、短時間での道路開放を可能にしました。
Gコンクリートは、立上り強度・硬化が早く、耐久性に優れています。

G-GRIP工法についてはG-GRIP工法会のWebサイトをご覧ください

G-GRIP工法会

有限会社 修幸建設

〒336-0918
埼玉県さいたま市緑区松木1-4-5

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TEL 048-826-6699

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